カルディでHBに使う材料を買いました。
メープルチップ、キャラメルチップ、ブルーベリーチップの3種類。
パンやお菓子の材料が小量ずつ揃うカルディの「ママズキッチン」シリーズもよく使っています。手頃な価格と1袋が使い切れる程よい分量で無駄がありません。
HBで簡単な甘い食パンが作りたくて、3種類のチップを1袋ずつ試してみることに。
簡単に甘い食パンが作れるチョコチップやキャラメルチョコチップはチョコレートだけれど、このチップは加熱すると溶けてジャム状になる固い飴のような材料です。
簡単にキャラメル食パンが作れるママズキッチン「チップ」とは?
カルディで販売されているママズキッチンは製菓材料のシリーズ。お菓子やパン作りに使える材料が豊富です。
- ママズキッチン「キャラメルチップ」
- ママズキッチン「メープルチップ」
- ママズキッチン「フルーツチップ ブルーベリー」
■購入価格 各172円(税込)
■内容量 各50g
生地に混ぜて焼くと、チップがジャム状に溶けるという材料です。マフィン・クッキー・パン生地が簡単にキャラメル風味やメープル風味に作れる優れもの。
3種類のパッケージ、それぞれのチップを使って焼いたパンやマフィン写真がとっても美味しそう!
ちなみに、このチップをこのまま1粒かじってみたところ、固くて全く歯が立ちませんでした。普通の飴より固いです。美味しそうに見えるものの、舐めても味はほとんどしません。ただのカチカチの粒です。
ただし、後日3つのチップで3種類の食パンを焼いてみたら、固い粒が嘘のようにジャムのようにとろりと溶け、甘くて美味しいパンが作れました。
約10分加熱すれば冷えてもジャム状のまま生地に残ってくれます。とても面白い材料です。
ママズキッチン「チップ」で甘い食パンを焼く方法
混ぜるだけではチップは溶けません。ジャム状にするためには必ず「焼き」が必要。パッケージには「加熱時間は8~10分以上」と記載されています。
マフィンやクッキーにも使えるチップ、私は食パンコースで簡単に甘いパンを作りたいから、1斤分の材料で食パンコースをセットしてミックスコールでこのチップを1袋(50g)入れました。
※使っているMKホームベーカリーの場合は、材料はミックスコールが鳴った時に自分で投入するタイプです。
メープル・ブルーベリー・キャラメルのチップ、店舗品揃えは差がある
最初に一番よく近くのカルディ実店舗で品揃えを見てみました。その店舗ではメープルチップだけ販売されていて、別の店舗へ行ってみたら3種類全部揃っていました。
2つのカルディ実店舗は売り場面積は殆ど一緒ですが、ママズキッチンのアイテム取扱数がけっこう違っているようです。
カルディの店舗はどこも同じ物を売っている訳ではないですね。もしその店舗に売っていなくても別の店舗なら品揃えが充実しているかもしれません!(お取り寄せをお願いしてみる方法もあり)
ママズキッチンのチップ使用目安量、1袋で1斤食パン分
1袋はそれぞれ50g入り。
この50gで作れる食パンやマフィンの分量目安は、
- 食パン⇒1斤分
- マフィン⇒10個分(※マフィン5個の時⇒25g)
食パンコースで簡単に焼きたいから、1袋使い切りでぴったり♪
ママズキッチンの材料は無駄が無くて好きです。ちょっとだけ試してみたい時に使いやすい分量に考えられていますね。
メープル・ブルーベリー・キャラメルチップ、味と香りはどう違う?
キャラメルチップとメープルチップは色がとても似ています。
写真左:キャラメルチップ、写真右:メープルチップ
袋を開封すると、ほんのり香りがあるから違いは分かりやすいです。でも見た目では色が若干薄いか濃いかぐらい、粒の大きさも殆ど同じ。
キャラメルとメープル、どちらも甘系で人気かな?
ブルーベリーチップは、色がきれいです。
キャラメルとメープルはパッケージ裏面の原材料欄に着色料として「カラメル」と記載されています。でもブルーベリーチップは着色料は使われていなくて「ブルーベリー」と「ビルベリーエキス」だけでこの紫色になっているようです。
ブルーベリーチップは色が鮮やか♪
開封して嗅いだ香りはあまり強くないです。殆どブルーベリーの香りはしない程度。
それぞれ、粒の大きさや固さは同じで、このままでは大して風味もありません。
実際に食パンコースで焼いてみるまで、「あまり期待できないかも」と思っていました。
でも!
焼いてみたら、あら不思議、
想像とはまた違った美味しくて甘いパンが焼けました。
まとめ
3つとも、焼き上がりの香りも味も全然違うパンが完成。
一番美味しいと感じたのは、どのチップだと思いますか?
予想では
「キャラメル」が1番、2番が「メープル」、最後が「ブルーベリーチップ」
ところが、全部作ってみると「ブルーベリーチップ」で焼いたパンが我が家では一番人気でした。私もブルーベリー味が3つの中で一番気に入りました。
それぞれどんな食パンが焼けたか、次の記事でご紹介します。
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