1.5斤と1斤のふわふわレーズンパン♪レーズン分量は何gが美味しい?

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食パンの次は、レーズンパンを焼きました。

レーズンパン(レーズンブレッド)は食パンメニューと同じ設定。

家族が大好きなレーズンパン、HBで簡単にふんわり美味しく焼けたら活用度もアップしそう。

早速干しぶどうを買って、焼いてみました。

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1.5斤レーズンパン、レーズン70gと100gで焼いてみた

付属レシピブックでは1.5斤の場合はレーズン70g、1斤の場合は50gの分量でした。

いつもキッチンエイドで作っているレーズンブレッドは粉450に対してレーズン120~150g入れているため、HBレシピブックの分量では少し少ない気が、、。

1回目はレシピ通りの70gで作ってみました。レーズン少ないと思いシナモンパウダー小さじ1も最初からプラス。もしレーズン風味が少なくてもシナモンでごまかせるかなと(汗)

レシピブックの分量とは少し違いますが、私が作ってみた分量を載せておきます。1.5斤の次に1斤も焼いたので両方の分量です。

▼作ったレーズンパンの基本分量▼(①1回目、②2回目)

材 料 1.5斤 1斤
280ml 190ml
強力粉 400g 280g
砂糖 大3(約25g) 大2+1/2(約20g)
小1+1/2(約6g) 小1(約4g)
バター 25g 20g
スキムミルク 大1+1/2(約10g) 大1(約6g)
ドライイースト 1袋3g 1袋3g
レーズン ①70g②100g 70g
シナモン(お好みで) ①小1 ②なし

1.5斤シナモンレーズン1回目、レシピ通りのレーズン70g

■シナモンレーズンパン1.5斤(レーズン70g)■

  • メニュー番号「1」食パンコース、1.5斤。
  • 焼き色(うすめ)
  • 付属レシピブックの食パン基本材料にレーズン70g追加(※さらに、シナモンパウダー小さじ1を追加)

とってもふんわり、柔らかいシナモンレーズンパンが焼けました♪

ミックスコールが鳴ってからレーズンだけ追加すればいいので、とっても簡単。

シナモンを小さじ1加えるとほんのり茶色味のある生地になります。シナモンの香りは強くないです。ほんのり甘く香る感じ。

夜焼いて朝スライス。

切ってみるとレーズン70gはやぱり1.5斤(粉400g)に対しては少ない気がしました。

両脇にレーズンが偏っていたから、最初にカットした部分にはレーズン多く見えます。

キッチンエイドでこねた生地には、後からレーズンを織り込むように加えないと均等に入ってくれませんでした。でもHBならふんわりな生地の中に、上手にレーズンが散ってくれました!

レーズンの形も崩れず良い感じです。

写真は夜焼いて翌朝撮影のため焼き立ての張り感は減っています。でもその分スライスしやすくて、ふんわりやわらかな生地を薄く切ることができました。

焼き色「うすめ」がちょうどいいかも。耳部分も固くなく、ソフトで美味しかったです。

1.5斤レーズンパン2回目、レーズン100gに増量!

■レーズンパン1.5斤(レーズン100g)■

  • メニュー番号「1」食パンコース、1.5斤。
  • 焼き色(うすめ)
  • 付属レシピブックの食パン基本材料にレーズン100g追加(※今回はシナモン入れずに)

1回目レーズン70gでは少なく感じたため、2回目は100gに変更。その他の設定は1回目と同じ。

完成した姿は外側からは差が無く見えます。

スライスしてみましょう。

2回目もふんわり柔らかい山形レーズンパンが焼けました。70gの時より100gに増やした方が生地の中のレーズン偏りが軽減しています。中心も端も同じようにレーズンが混ざっていました。

レーズン100gバーション、これはGood!

スライスした写真だけだと70gの時とあまり変わらないように見えていますが、食べた時の食感は全然違います。100gの方がレーズンの香りと甘みが口の中で広がって美味しい♪

150g位まで増やしてもいいかも。あまり多すぎると生地が重くなってこの「ふんわり」が減ってしまうのでは?

スライスした写真↑を見て下さい。こんなに柔らかく焼けるんですよ。中のふんわり感と外側の程よい固さのおかげで簡単にスライスできます。

レーズン増量テスト、もっとトライしてみます。干しぶどう、また買ってこなきゃ!

1斤のレーズンパンも焼いてみました(レーズン70g)

■レーズンパン1斤(レーズン70g)■

  • メニュー番号「1」食パンコース、1斤。
  • 焼き色(うすめ)
  • 付属レシピブックの食パン基本材料にレーズン70g追加(※レシピブック記載のレーズンパン1斤はレーズン50g)

1斤のレーズンパンも焼いてみました。付属レシピブックのレーズンパン1斤は50gのレーズン配合です。1.5斤の経験を踏まえて、1斤もレーズン増やして70gで作ってみました。

使っているマシン「HBK-152」は1.5斤タイプのHBだからパンケースは横長です。もちろん1斤パンも作れます。ただし、底面積が正方形の1斤タイプHBより広くなるため山形は小さいです。

1.5斤を見慣れてしまうと小さく見えます。でもスライスすると1切れがちょうどいいサイズ♪

1斤で70gのレーズン、これも程よい量で成功!

ふんわり生地も1.5斤同様に柔らかくて、焼かずにそのまま食べても美味しい♪

1斤のこの形なら、レーズンをもっと増やしてどっしりしたパンにしても良さそうです。

1.5斤も1斤も家族に大好評でした。お替わり連発であっという間になくなりましたよ。

「ふっくらパン屋さんHBK-152」のレーズンパン、1.5斤と1斤の大きさ比較

食パンに続いてレーズンパンを数回焼いてみて、基本の山形パンメニューの工程が少しずつつかめてきました。

焼き色「うすめ」設定が我が家で好まれました。

1.5斤タイプのHBで同じ配合のパンを1斤で焼いた場合、副材料が入るレーズンパンでの大きさ比較をしてみました。

まずは、1.5斤レーズンパン。

トップの高さは17センチほどあります。薄くスライスしても1切れが大きいです。

次に1斤レーズンパン。

同じカッティングボードなので、大きさ比較しやすいですね。

高さはサイドが低め、中心部分が一番高くなる小山型。1.5斤パンが大きいので小さく感じるかも。でもこれでもけっこう大きいですよ。

夫と子供は朝食しっかり食べるため、1.5斤パンのスライスが食べ応えあって良いそうです。私は朝食には1斤の1切れがちょうど良いです。1.5斤の時は1枚の半分だけ食べています。

まとめ

家族が大好きなレーズンパン、ホームベーカリーで好きな割合をいろいろ試してみるのも楽しかったです。

短期間に比較して焼いてみると、味も食感も覚えているから好みの分量が分かりやすいですね。

基本の食パン分量をベースに簡単に作れるドライフルーツ入り山形パン、いろんな種類で作ってみます。