ホームベーカリーで焼いた山形パンがきれいに切れない時は、ブレッドナイフとまな板の関係を要チェック!

スポンサーリンク

※各記事にはプロモーションが含まれています

おうちで気軽に美味しくパンが焼けるホームベーカリー。焼き立てもきれいに切りたいですよね。

みなさんは、HB山形パンをスライスする時に何を使っていますか?

私はブレッドナイフで切っています。パン用のスライサーやカットガイド等の道具は使っていません。

焼き立ても冷ましたパンもきれいにスライスする方法とコツについて書いてみます。

スポンサーリンク

「良く切れるナイフ」と「ズレにくいまな板」を使っています

このブログに掲載しているパンの写真には、実は「秘密」があります。

その「秘密」を公開いたします。

実は、、

 ↓ ↓ ↓

パンは写真に写っているブルーのプレートではなく、もう1枚の赤いまな板を使ってパンをスライスしているのです!

青いプレートはガラス製のカッティングボード。食品を切るために作られたガラス板ではありますが、とてもカットしづらい。だから、いつもの写真を引きで見ると、こんな2枚まな板を並べてスライスしてから青いガラスボードに乗せて写真撮影しています。

偽装みたいですいません(汗)

赤いまな板は「カットバリア」という商品。キズがついても自発的に元の形に戻るという新素材が使われていて、使ってみると普通のまな板と違い柔らかい物も滑らずとても切りやすいです(※ロフト展示会のお土産で頂いたものです)

404 NOT FOUND | 使って楽しいモノコト手帖
コストコ・カルディ・株主優待・クレジットカード・トラベル・ふるさと納税。毎日がもっと楽しくなるような、暮らしのモノ・コト探しましょう♪

パンを上手に切る方法」はいろいろありますが、

  1. 力を入れずに良く切れる「ブレッドナイフ」(または良く切れる刃先の長い包丁)
  2. パンがズレにくい「まな板」

この2つがあればどんなパンも特別な道具を使わなくても上手にスライスできます。

良く切れるナイフだけでもダメ。同じナイフを使っているのに私の青いカッティングボードではきれいに切れません。反対に、まな板が良くても切れ味が悪い包丁ではパンを切るのは大変です。せっかく焼けたふんわりパンが潰れてしまいます。

ナイフとまな板の2つがピッタリ合えば、ブレッドナイフではなくて包丁でもいいし、まな板も厚みとは関係ないです。スライス用のガイドやガードなど専用の器具はいりませんよ。

熱々の焼き立てパンも冷めたパンよりは切りにくいですが、良く切れるブレッドナイフなら慌てて切らなくても、ゆっくり刃先を動かせばきれいにスライスできます。

毎日薄いサンドイッチ用にスライスする人は別として、トーストの厚みならナイフ1本で大丈夫。

HBパンの形を崩さず最後まで薄くスライスする方法

上の写真は、やわらか食パンコースで焼いたパンをスライスした時の写真です。

パンが柔らかくても冷めて落ち着けばきれいにカットするのは難しくないです。

でも、山形パンは切り始めは上手くスライスできても、切り終わりの最後で耳の部分が薄くなったり斜めになったりしませんか?

端の部分は、少し厚めに切っておいて、パンを伏せた状態で横にスライスすると上手に切ることが出来ます。

この時も、ブレッドナイフはゆっくり奥と手前にコノギリのように上下に引く感じで。手に力は入れなくても良く切れるナイフならこの動作だけでスライスできます。パンを強く持ったり押したりしないこと。それだけ要注意。

パンが大きくて高さがある時には、パンを横に倒して切ると良いですよ。

↓これはフランスパン1.5斤の写真。大きなパンでした。

横に倒してから切ると安定した状態でスライス出来ます。HBで焼いたパンは耳部分がしっかり焼けていますから、多少強く持ってもパンは潰れず切れます。

私の使っているMKホームベーカリーで焼いた1.5斤山形パンで一番高い部分は約20センチ。刃の長さが20センチ以下だと切りにくいです。この写真に写っているブレッドナイフの刃先は約21センチ。あまり大きすぎるナイフは収納や取扱時に不便かも。

このナイフは15年以上使っていて、私にはこの長さが合っています。

ブレッドナイフはケチらず良い物を1本持てば20年以上は使えます!

パンのスライス完成!

使っているブレッドナイフと並べてみると、ブレッドナイフの波刃はそんなにギザギザでないことが分かりますよね?見た目はシンプルで軽くて握りやすく、そして切れ味抜群です!

このブレッドナイフはもう15年以上使っています。

スイスの「ウェンガー」というブランドのナイフです。当時、大中小の3本を別々に買いました。一番よく使っているのがこの一番長いナイフです。中は小型のパンを切るときやトマトを薄くスライスする時に使っています、一番小さいサイズはパンのクープを入れるために買ったけれど殆ど使わず既に処分しました。

ウェンガー社は2005年に同じスイスの刃物メーカー「ビクトリノックス」に合併されました。現在もビクトリノックスで21センチのブレッドナイフが販売されています。

買った時(15年以上前)はヘンケルスのブレッドナイフを既に持っていたのにざわざわ買替えました。切れ味は抜群で買替えて正解でした。メーカーに研ぎ直しやメンテナンスを依頼することも出来ます。まだ一度も研ぎ直しに出していないけど、切れ味は昔と変わりないですよ。

だから、パンがお好きな方はブレッドナイフは多少値が張っても上質な物を選ぶ事をオススメします。良いナイフはメンテナンスや研ぎ直しもできるシステムが多いです。長い目で見れば高くないと15年以上使ってみて感じています。

切れ味の悪いナイフを使っていてHB山形パンのスライス時にイライラしていたらナイフとまな板を見直してみてくださいね。

まとめ

HBで焼いたパン、簡単に本当に美味しく焼けますね。

パンのスライスは特別な道具がなくても、良く切れるナイフ(包丁)とパンがズレにくいまな板さえあれば、柔らかいパンも上手にカット出来ます。ナイフはパンだけでなく固い食品や冷凍したお肉などを切る時にも使っているし、まな板も毎日のお料理で使っています。

1代目のHBを使っていた頃にパン用のスライスガイドも買ってみたのですが、私はブレッドナイフ1本で切った方が切りやすかったです。

ブレッドナイフとまな板の関係について書いてみました。HBのパンを切る時にイライラしていたら試してみて下さいね。