HBで焼き芋♪コストコで買った宮崎県産「シルクスイート」絹のような滑らかさ・甘みにコクあり!

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HBで簡単に美味しい焼き芋が焼けるようになり、芋好きの夫がとても喜んでいます。

以前はオーブンで同じようにフォイルに包んで焼いていました。ただ芋の種類や大きさで火の通りにバラツキが出ていたのです。

HBの焼き芋メニューは、本当に簡単!

(※前記事にHBを使った焼き芋の手順を書いてあります)

さつまいもの重さをきちんと計量しておけば、時間設定は間違うことないし、焼き上がり時に確実に最高の状態で焼き芋が焼き上がります。

今回はコストコで買った宮崎県産「シルクスイート」を使って美味しい焼き芋が焼けました♪

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コストコで売っていた宮崎県産「シルクスイート」について

シルクスイート」は絹のような滑らかさが特徴のさつまいも。有名なのは茨城県産。

10月後半にコストコへ行った時に宮崎県串間市産の「シルクスイート」が売られていたので買ってみました。

★価格は1.5㎏で598円(税込)

※買った袋には6本入っていましたが、コストコ店内では袋の中のお芋の大きさはかなり違っていました。細めや大きいサイズなどいろんな組み合わせで1袋になってました。1.5㎏とレシート記載されていますけれど、1.5kg以上入っていました。

なると金時」より太めのお芋です。

前記事の「なると金時」は徳島県の砂地で作られる「ほっくり」した食感が特徴のさつまいも。HBで焼き芋にすると甘くねっとりしたスイーツのような美味しさと石焼き芋のような香り豊かな風味があってとても美味しかったです。

シルクスイート」はHBで焼き芋を焼くようになってから近所のスーパーで何度か買って作ってみました。「なると金時」とは違いあっさりした甘さと食べやすい滑らかな口当たりで新しい美味しいのですが、味も香りも「なると金時」で作った焼き芋にはかないませんでした。

先月末に行ったコストコでシルクスイートが売られていて、産地が違えば味も違うかも?と思い再びシルクスイートで焼き芋作ってみることにしました。

MKホームベーカリーでシルクスイートを焼き芋にする手順

エムケーHB「ふっくらパン屋さんHBK-152」で焼き芋を作る手順はとても簡単!

まずは、さつまいもの重さ量ります(※最大700gまで)

今回は2本で598g

取扱説明書の焼き芋メニューページに書いてある、芋の重さと焼き時間の表を参考にして、焼き時間を決めます。今回の約600gの場合は、2時間30分です。

※詳しい手順は前記事に書いてあります。

さつまいもの表面に楊枝か竹串でプチプチを穴を開けていきます。楊枝だと折れやすいかも。深く刺す必要はないから、プチプチと2センチ置きぐらいに全体をまんべんなく刺していくだけ。穴はすぐ閉じてしまい殆ど見えなくなります。

プチプチと空気穴を開けたさつまいもをアルミフォイルで覆います。閉じ口はつまんでしっかり閉じましょう。

芋は最初に洗っても、包む前に洗ってもどちらでも。表面の水分を拭いておけば焼いた後に余分な水分がアルミフォイルから漏れ出てくるのが防げます。

羽根を付けないパンケースをHBにセットして、アルミフォイルの閉じ口が上になる状態で置きます。

シルクスイートは1本が太め、2本並べるとピタッと隙間ない感じでした。

HBのメニュー番号「16」ほっくり焼き芋メニューを選び、計量した「重さ」から加熱時間(この時は2時間半)を確認してセット。

※メニュー番号「17」蜜甘焼き芋メニューを使わなくても柔らかくて甘いねっとりした焼き芋がやけます。蜜甘焼き芋メニューはほっくり焼きメニューよりも40分長く加熱されるモードです。

時間をセットしてスタートボタンを押せば、時間通りに焼き芋が焼き上がります。

コストコのシルクスイートで焼き芋♪絹のように滑らか、甘みとコクがたまらない!

焼き芋が焼けました♪

甘く香ばしい香りがお部屋いっぱい。焼き芋が好きな人なら至福の香りかもしれません。

熱すぎて素手で保ちにくいため、最近は焼けたらペティナイフで輪切りにしながら熱々を食べています。ナイフがスッとはいる柔らかさ♪

芋の筋も全く感じないほど、滑らかでキメが細かい!そして、味も甘さがしっかりあって水っぽくないです。

今まで近所のスーパーで買っていたシルクスイートは形は大きくてキレイなのだけど、焼き芋にした時に「なると金時」の濃い甘みを知った後では少し味が薄く感じたのです。でもコストコで買った宮崎県産のシルクスイートは甘みにコクがあって美味しかった!

シルクスイートは、お芋じゃ無くてスイーツみたいなお芋ですね。まさに名前通りの「シルクスイート」

コストコで買ってみて良かったです。シルクスイートにも産地によって味が大きく違う事がわかりました。

大きさ・品種が違うサツマイモを同時にHBで焼いてもいいの?

HBで何回も焼き芋を作って分かったのは、MKホームベーカリーの焼き芋機能は「大きさ・品種の違う芋を同時に焼いても問題なく美味しく作れる」ということ。

ある日、細い「なると金時」1本とスーパで買った太くて大きな「シルクスイート」1本が1本ずつ残っていて大きさを調整せず2本を同時に焼いてみました。

太さも品種も違うと、焼きムラができるのでは?

と思ったけれど、結果は2本とも完璧に美味しく焼けました!

つまり、大切なのは「さつまいもの重さをきちんと量る」こと。

時間設定の基準となるのが「芋の重さ」だから、そこが一番のポイントのようです。

まとめ

HBで焼いた焼き芋は、本当に美味しいですよ♪

よく、スーパーの店先や店内で石焼き芋風に焼き芋が1本ずつ販売されていますよね?

あれよりずっと美味しいし、好きな芋の種類で食べた時に作って熱々を食べられます。さつまいもは常温で買い置きできるし自宅で焼くとコスパも抜群です!

HB焼き芋、芋好きの夫に食べさせるために作り始めて、私も焼き芋の深さに興味が湧きました(←この記事も書いていますし)

最近のさつまいもの品種は種類も増えて味もスイーツ感覚で食べられます。それに冷蔵庫で冷やして翌日サラダとして食べたり、焼き芋をお料理にも使っています。

さつま芋は銘柄や産地でも焼き芋にした時に味が全然違います。秋に収穫されたばかりの美味しいさつまいもが出回っている冬こそ、自宅で焼き芋最高ですよ♪

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